DIARY 月下美人 「今年最後の月下美人、今夜咲きます。」という立て札の横に、手のひらほどある大輪の花。 育てもせず、ただ一夜、気まぐれな帰宅途中に。写真が時を止めることの意味をこの花が伝えてくる。 こんなに美しくはなかったと思う。ただ嬉しさだけだった。時が... 2006.11.05 DIARY
DIARY ビル風 この花を綺麗に撮ろうと、風が止むのを待っていました。時々ほんの少し止むのですが、またすぐ吹きだしてブレるのです。結局時間がなくなって、なんとな~く納得出来ないまま立ち去ることに。その風がビル風で、待っても止む見込みは少ないと後で気付... 2006.08.29 DIARY
DIARY 星をみること 「年を重ねることは常に喜びであると思う。」…と、手放しで宣言できるほど、常に大人でいられたらいいけれど、そうでもない。ただ、ずっと前から私の信条ではあります。 この花もそうだけれど、星と、花火大会を観ながら特にそう思った。夕方まず... 2006.08.23 DIARY
DIARY 白い花火 「この花花火みたいできれいだね~」「花火が花みたいなんだよ」「世の中の大発見はみんな大発見じゃないんだから。人間が知らなかっただけなんだから。」「そうだね、自然はもともとこうだったんだね…」広い湿原、木道、咲き乱れる日光キスゲ、その他の... 2006.08.20 DIARY