月下美人 DIARY 2006.11.05 「今年最後の月下美人、今夜咲きます。」という立て札の横に、手のひらほどある大輪の花。 育てもせず、ただ一夜、気まぐれな帰宅途中に。写真が時を止めることの意味をこの花が伝えてくる。 こんなに美しくはなかったと思う。ただ嬉しさだけだった。時が止まった時から、この花の美しさは私に意味を持ってきたのだ。 明日も明後日も、カメラを持ってでかけようと思う。
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